input & output

暇な公認会計士が、監査や身近な会計、その他自由に意見を述べています。

「時短戦士」 彼こそが、まさにヒーローだ!!

今週のお題「私の流行語大賞*1

 

 今年の流行語大賞には間に合わないけれど、来年には何としても流行らせたい言葉がある。(電通さーん!博報堂さーん!こっち向いてー!!)

 

 時短戦士(じたんせんし)

 〜彼は、ピンチを未然に防ぐ(真のヒーローは問題を発生させない)〜

 〜彼は、必殺技で仕事を倒すと颯爽と帰る(真のヒーローに無駄な時間はない)〜

 〜彼は、あらゆる無駄を削ぎ落とし、真に必要なことに全力を注ぐ(真のヒーローはやるべきことをわかっている)〜

 

 男が時短を取るのは難しい。男はいろいろな妄想悩みを抱えているのだ。

  • 自分がいないことで周りの人が大変になる(自分がボトルネックになっていることをわかっていない)
  • 自分がいないと仕事が進まない(実は、いなくても物事は進む)
  • 給料が減ると生活できない(そもそも家計簿もつけていなくて生活費がいくらか知らない)
  • 評価が下がれば昇格できない(そもそも昇格の予定はハナからない)

 

 正直言って、こうゆう男は無駄に仕事をするより、子供のお迎えでもして家族に貢献した方が良い。そうすれば、三方良しだ。

  • 会社は残業代が減って嬉しい。
  • 仕事のチームは仕事が捗って嬉しい。
  • 家庭は家族の時間が増えて嬉しい*2

 

 時短戦士を増やすためには、皆の協力が必要だ!隣の冴えない男をヒーローに変身させてあげよう!そして、みんなでハッピーになろう!

 

 ちなみに、今年の流行語は、「はやぶさ」「こまち」「かがやき」「はやて」「つばさ」「ドクターイエロー」。完全に子供の影響です。

 

 

 

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*1:このあいだの「おすすめの紅葉スポット」につづき、今週も4周年の裏お題になってしまっている。この記事は誰かに読まれるのだろうか。

*2:すでに愛想を尽かされている旦那も、妻の「愛をとりもどせ!」