『私の部屋には何でもある。食べる物、飲む物、読む物。殴る物、蹴る物、叩く物。さて、あの本を読みたいのだが……探し終えるのは明日か、明後日か……。』
先週1週間で、何かを探すのにどれだけ時間を割いたでしょうか。もしくは、今週(昨日・今日)で、何かを探して、きちんと見つけられたでしょうか。もしかして、探しているうちに「掃除しなきゃ!」と思って掃除を始め、しばらくして探し物を見つけていないことを思い出して、掃除をほっぽり投げて物探しに勤しんでいたりしませんか?
『物を探さないといけない状態』を作ってしまうことが、すでに時間を浪費するきっかけとなることに、いつになったら気付くのでしょうか。そろそろ時間の使い方を見直しましょう。
どうやって?
まずは、完成形をイメージするのが良いでしょう。完成した『物を探さなくて良い空間』を見て、そこに自分にとって必要なものを足し、自分にとって最高の空間を作りましょう。
イメージするために使えそうな本が、ちょうど発売されました。
表紙、裏表紙だけでも参考になるかもしれません。
残念なことにKindle化されていません。本書に割り当てられる空間があるかわからないので、早急にKindle化して欲しいと願います。
自分の「何もない部屋」を実現するにあたり、一番の敵は息子かもしれません。その大量のプラレール、私の空間には置き場がないのだが……。