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暇な公認会計士が、監査や身近な会計、その他自由に意見を述べています。

絶食24時!妻への抗議のため、私は「食べない」ことを選択した。

 

些細な一言から、壮絶な夫婦喧嘩は始まった。普通に見える夫婦の間には「鉄のカーテン」が降りている。夫は些細な抗議のため、妻が用意したものを「食べないこと」を選択したが……。

 

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 夫婦の喧嘩。これはほんの些細なことから始まります。

 今日は、これから夫婦になる人、まだ新婚ホヤホヤで「夫婦喧嘩なんか起こるはずな〜い♩」という妄想を抱いている人、すでに熟年夫婦で「夫婦喧嘩

 

か、懐かしいな……」という人たちに、話のネタを送りたいと思います。

 

それはほんの些細なことから始まった。まさか、あの一言でこんなことになるとは……

一昨日、夜10時ごろ。子供が早く寝ないことに頭を悩ませていた妻。そこに火種を投下した私。

 

妻 「もう10時になる!早く寝かせないと!」

私 「自分が子供の頃は、小学校中学年くらいまでは9時前に寝て……」

妻 「もうその話は何回も聞いた!」

私 「じゃあもう以前話したことは話さなくていいのね。新情報以外の会話は不要ね。

 

昨日の朝

 

妻 「………(目も合わせない)」

私 「1日話さないつもり?」

妻 「だって、もう話さないって言ったでしょ?」

私 「!?」

 

 どうやら、些細な一言かと思っていたら、原爆級の玉を落としていたようです。

 

私は抗議の意思を示すことにした。ただ、「話さない」を選択した妻に説得するのも難しいので、「食べない」ことを選択した。

 妻の「話さない」という意思を確認したのち、対抗手段として妻が用意したご飯を「食べない」を選んでみました。なんでこんな方法を選んだか?

  • もともと食にこだわりがない。1食抜いても大丈夫。(早期解決となると予測していた)
  • 「話さない」に「話さない」で対抗してもわかりにくい。目に見える形で抗議をしたかった。

 こうして、無宗教ラマダーンが始まりました。ラマダーンの期間中でも食べていい時間帯はあるようですが、ここは思い切って「水以外は摂取しない」と決めてスタート。水を飲んでいれば、3日〜1週間くらい死なないんですよ……ね?

 

せっかくなので、食べないことで見つけたメリットを発表!

 絶食をして見つけたメリットは「おしっこの色がきれいになる」ということです(お食事中の人、失礼)。無色透明に近くなっていきます。これなら、1回くらいは流さなくてもわからない♩

 あと、食後に気分が悪くなることがままある自分としては、「食後のストレスがない」というのは意外とメリット。

 

 

 それ以外のメリットは、残念ながら今のところはない!

 そういえば、昔読んだ「蛇にピアス (集英社文庫)」でも、拒食症か絶食のことが扱われていたなぁ、と不意に思い出しました。絶食が進むとどうなるかは本書を読んでみてください。

 

さあ、これからどうしよう?

 このまま絶食を続けるか。実家に帰ってコソッと栄養補給をするか。非常に悩みどころです。

 ただ、絶食が24時間続いている今の状態は、「あ〜はらへった〜」の一言です。他に得るものはありません。

 

 夫婦喧嘩は犬も食わない。されども犬はきちんと飯を食う。

 

 抗議の意思を示すときには、適切な方法をとることをオススメします。

 一番良いのは、抗議をするよりも、サクッと謝ることだなぁ。

 

 あ〜はらへった〜。