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暇な公認会計士が、監査や身近な会計、その他自由に意見を述べています。

一人でやってもいいけれど、チームが必要なときがあることを「いないいないばあっ!」は教えてくれた。

いないいないばあっ!」は、チーム力で子供を虜にする番組だ!ゆうなちゃんのソロイベントで、この力では敵わないチーム力の素晴らしさを知った。

 
 「こんなやついなければ良いのに。」
 チームで仕事をしている人なら、誰もが思っているでしょう。選抜された日本代表チームならまだしも、単なる寄せ集めだったらなおさらです。
 「馬を飛ばそう」では、チームでやることの代表格である『ブレインストーミング』に意味はないと主張されています。
 
 大事かどうかわからないチームですが、今日はチームの大切さについて考えさせられることがありました。
 
 

杉山優奈ちゃんが近くの住宅展示場に来た!

 家から自転車で30分ほどの住宅展示場に、杉山優奈ちゃんが来ました!
杉山優奈ちゃんといえば、『いないいないばあっ!の5代目お姉さん』ですね。今はいないいないばあっ!は卒業し、「あつまれ!ワンワンわんだーらんど」に出演しつつ、ソロで歌を出しています*1
 テレビでは何百回も見た優奈ちゃんですが、生で見るのは初めて。テレビよりも可愛く、いつもの比較対象が幼児のせいか、思ったよりも背は低かったです。
 

可愛いだけじゃ物足りない。

 そんなゆうなちゃんのソロステージ!……なんですが、ぶっちゃけ物足りない。理由は簡単。
 この2点につきます。
 帽子をかぶったゆうなちゃんに、とある小さな観客から一言、「ゆうなちゃんじゃない!」。大人が心でこっそり思ったことを大きな声で主張する子供は怖い。やはり、あの髪型があってこそのゆうなちゃんです。
 ワンワン、ウータンとの掛け合いがないのも物足りない。必要なのは司会のお姉さんの進行ではなく、ワンワンのシュールなボケとウータンの甲高い声なのです。
 
 

君にトモダチは必要だ!

 なんとも微妙な盛り上がりとなった優奈ちゃんワンマンショー。成功させる方法は簡単、チームで戦えば良いのです。
 裸一貫で攻めこんで無様な結果をさらすのは愚かです。大切なトモダチを引き連れて戦場に向かいましょう。
 
 一人でやった方が早いかもしれません(多忙なワンワン、ウータンとの調整も不要です)。でも、一人でできないのならば、トモダチの力を借りる方が成功に近いな、とゆうなちゃんに教えてもらいました。
 

自分で考えたり、チームについて考えるためにはどんな本を読んだらいいのだろう?今日は3冊紹介!

 

馬を飛ばそう

馬を飛ばそう

 

 

 この間も紹介した「馬を飛ばそう」をもう一度。内容の紹介としては、HONZのレビューを見るのが手っ取り早い(→http://honz.jp/articles/-/42279)。自分一人で考えることの大切さを考えさせてくれるこの一冊。お一人様の大切さを思い出してください。

 

スラムダンク勝利学

スラムダンク勝利学

 

  最近の漫画で有名なチームといえば「ワンピース」の麦わら海賊団ですが、「スラムダンク」の湘北高校も思い出してあげてください。と言いつつも、この本が出たのは15年も前なんですね。思い出す以前に、知らない人が多くなってきたのかもしれません。

 

冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫044)

冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫044)

 

  こちらもチームとして思い出して欲しい、ネズミたちの物語。理論うんぬんではなく、純粋にチームが頑張っている姿を見られます。こうやって過去の名作がKindle化されて手に入れやすくなるのはとても嬉しい。ゆうなちゃんもこの本を読んで、ワンワンとウータンの大事さを思い出してほしい。

*1:詳細はこちら→杉山優奈 - Wikipedia