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暇な公認会計士が、監査や身近な会計、その他自由に意見を述べています。

6時間労働×週6日 という考え方

 

「6時間労働」にすれば仕事の生産力が上がり家族や自分のための時間も作れる - グノシー

朝6時から正午まで働けば、午後はまるまる自由時間になる。

2015/10/02 20:19

 基本的な労働時間は8時間*1

 

普通のことすぎて気にしたことはないけれど、もう少しゆるくできるんじゃないか*2

例えばこの記事のように、6時間労働にすれば色々とメリットがあると思う。

 

  • 1日のうち18時間は自由になる。

毎日8時間寝て、移動に2時間を使っても、8時間は自由になる。朝昼晩飯に合計2時間かけても、6時間は自由になる。6時間あったら、趣味でも勉強でもなんでも全力でいけるなぁ。

  • 仕事の質があがる。

集中する時間を短くすることで、集中の質があがる。そうすれば仕事の質があがる。

……んじゃないかなぁと思う。

  • 子育てがしやすくなる。

労働時間が短くなれば、1日あたりで保育園に預ける時間が少なくなる。預ける時間帯を調整すれば、保育園が受け入れられる人数が増加する。

また、夫婦で働く時間を調整すれば、保育園に預ける必要すら無くなるかもしれない。

 

他にも、個人個人でいろいろなメリットを感じると思う。

 

一方で、デメリットとしては、6時間4交代で稼動させようとすると、勤務時間帯を一定にするためには休憩時間を取れなくなってしまう。この記事によれば、6時間座りつづけると体に悪いらしい。

 

仕事で6時間以上座り続けると危険!動脈の血流が低下し病気の可能性も? - グノシー

6時間トイレにも行かずに座っているなんて、そんなひどい職場はあるのか。。。

2015/10/02 20:21

 6時間の短い労働時間の中で、サボる時間をとることは痛手だと思う。

自主的に撮った休憩時間は労働時間から差し引いて減給するって手もありだなぁ。

 

どうやってこの慣習から抜け出すか、真剣に考えてみよう。

*1:サービス残業込みで12時間だよ!とか、うちは7時間(残業はエンドレス)とか、いろいろな意見はあると思うけれど、就業規則上は8時間の会社が多いと思う。

*2:この記事によれば、8時間労働自体がヘンリー・フォードが産み出したもののよう。すごい文化を作ったんだなぁ。