今週のお題「人生に影響を与えた1冊」
書くことに迷った時に便利な「今週のお題」。さっそく考えてみました。
いくつか候補はあるものの、自分が今こうやって文章を書くきっかけとなった本を紹介したいと思います。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-1))
- 作者: アガサ・クリスティー,清水俊二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1976/04/30
- メディア: 文庫
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小学生の時にこの本を読んで、今思えば面白さなんてきちんとわかっていたかは怪しいものですが、最後のネタばらしでは衝撃を受けたことを覚えています。
そしてなぜか、文章を書きたくなりました。
このくらいなら自分でも書けると思ったのか(なんと浅はかな……)、ライブに行った後にカラオケに行きたくなる現象なのか(音のしょぼさに後々愕然とする……)。
なにはともあれ、わたしに「文章を書こう!」と思わせてくれたのがこの1冊です。
アガサ・クリスティーには遠く及ばず、そもそも近づけるかすらわからないけれど、これからも書き続けていきたいと思います。