input & output

暇な公認会計士が、監査や身近な会計、その他自由に意見を述べています。

ブログを書く力

ブログの毎日更新を心がけて、だいたい1ヶ月くらいとなった。ところどころ休憩はあったものの、思った以上に更新できていることに正直驚いている。1週間くらいで脱落をしたり、2日に1回ペースの更新になるかと思っていた。

 
ブログの記事を書きだめすることはなく、各直前にネタを考え、書いたものをすぐに公開することを心がけている。書きだめをすると新鮮さが欠けるし、ネタ探しに時間を費やすのももったいないし、文章をきちんと推敲する時間ももったいない(推敲は、本来はした方が良いと思っているけど)。なるべく「生」の思考を記事にしています。
 
高頻度更新をするためには、やはり書く力が必要となる。書く力には幾つかあるが、自分が大事だと思う力を3つ紹介しよう。
 

1 時間を作る力

ブログ記事を書こうとなると、20分〜30分は最低必要となる。ネタを出し、文章を考え、タイピングする。意外と時間がかかる。ネタ出しに困ってしまったり、「バカが何か書いてる」と思われないように文章に拘りを出すと、とたんに時間がかかる。そのために、書く時間を作り出す力は非常に重要だ。何を削るかも考えなくてはいけない。
  • 仕事を効率化する(サボる)
  • 家事分担を見直す(すでにほとんど嫁さんがやっている)
  • 子供に色々と興味を持ってもらい、一人で遊んでもらう(結局一人でできなくて絡まれる)
この観点で行くと、早寝早起きをオススメしたい。夜に疲れた中で仕事をするよりも、朝のリフレッシュ状態の頭で作業をした方が効率的にできる。気がする。
 

2 ネタに昇華させる力

ネタが出ないと書きようがない。そうゆう意味で、とても重要な力である。例えば今日の記事などは、「ネタがないなぁ、どうしようかなぁ、ネタを出すことを記事にすればいいかなぁ」くらいの感覚で決定した。身の回りで起きた事件・事故や、他人の不幸、自分の幸運など、意外とネタになることは転がっている。これを、きちんとネタになるように頭の中でコネて、立てる力が非常に大事だ。
ニュース単品だと記事にしてもボリュームが足りない。でも、他のニュース記事や、その他の情報、自分の経験を足し合わせると、十分に記事になれるのだ。
 

3 感じない力

記事として公開をした瞬間、そのヘタクソな文章、つまらない内容、チンケな感想は、世界中の人々から見られる可能性がある。あなたが犯罪者になったら、ワイドショーでブログを公開され、「こんなアホな考え方を持っているのだから犯罪しても仕方ないね」とか言われてしまう。そんな風評やリスクを「感じない力」がとても重要だ。
ブログの記事は確かにあなたの責任で公開する。これは間違いない。
記事を見た相手が適当に解釈し、バカだなんやと叫ぶ。これはあなたの責任でもなんでもない。勝手に言わせておけばいい。
そのくらいの気持ちでおけば、推敲しないで入力ミスがあるくらいは全然気にならない。むしろ、記事を作って、公開して、インプット・アウトプットを繰り返すことで、ブログの質はどんどん良くなっていく。これでいいじゃないか。
 
以上3つ書いてみた。
20分くらいで完成。頑張った。