input & output

暇な公認会計士が、監査や身近な会計、その他自由に意見を述べています。

金曜日は酔っ払いながら考える やみくもに吐き出す愚痴の効用

すごく久し振りに、仕事の仲間と飲み会をした。

普段、飲み会は基本的に拒否。本が読めなくなるから。
家に帰って子供と触れ合うか、子供の寝顔を見る方が良いと思っています。
今回の飲み会は、会社を離れる同期を送るためのもの。さすがに拒むのは野暮かと思い、参加しました。
 
会社の飲み会だと、基本的に会社の愚痴になるのはどこも同じなのでしょうか。
給料だの、労働時間だの、普段仕事をする仲間のことだの。。。
側から聞いていると、「こいつらレベル低いなぁ」と思われるようなことを、飽きもせずに2時間も、3時間もしゃべっている。
自分の仕事の効率性や能力を上げたいのならば、この時間はムダです。本を読んだ方がいいでしょう。残業した方が良いでしょう。
 
しかし、今の自分には、このムダな時間が必要でした。
仕事に疲れて、仕事について忌憚なく話せる人たちと、ムダな仕事の話をすることは、なぜかとても気持ちを軽くします。お酒のせいかもしれません。内容も気にせずに、普段の10倍くらい話して声を出したせいかもしれません。
 
そうやって、思うことは、やみくもに吐き出す愚痴は、普通の人が生きていくためにはとっても大事なことなのかな、ということ。
inputをしたらoutoputをするのが大事なように、ためこんだストレスをうまく吐き出すことで、バランスを取ってるんだなぁ、と改めてかんじた。
 
……と、ブログのネタにできるなぁ、と副作用もありましたとさ。