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月曜日に考える インフォグラフィックとは何か?

最近、インフォグラフィックがやけに目立ちます。

インフォグラフィックって何?」という人は、Googleの画像検索で「インフォグラフィック」と打ち込んでみてください。
はい。検索結果で出てくるイカシタ画像がインフォグラフィック(そろそろクドイので、以下IGとする)です。
(↓私のGoogle検索結果)
f:id:monchy-monchy77:20150608225652p:image
 
「IGを自作してみたい!けど、IGと普通の図表って何が違うの?」
こんな疑問にぶち当たりました。ということで、手頃な書籍1冊に手を伸ばしてみました。Kindle版で1,980円と、相当高価な部類です。内容的には、IGとは?という基礎から始まり、作り方、素材置き場、公開するならこんなところ!と網羅的に紹介されており、入門書としてはぴったりです。
たのしいインフォグラフィック入門

たのしいインフォグラフィック入門

 

 

さて、本書では、ピクトグラム、図解、そしてIGの3つをそれぞれ区別し、要約すると次のように説明しています。

  • ピクトグラム:言葉の代わりになったり、言葉を補うグラフィック。
  • 図解:ピクトグラムが瞬間を切り取ったものだとしたら、図解は物事の流れといった時間軸や相互関係などストーリーを表現できる
  • IG:図解との違いは相手への伝わり方。図解と比べて感情に訴えかける力が強い。 

完成したIG(上記の画像参照)をみてみると、図解とピクトグラムはIGの一構成要素だとわかります。筆者の意見からすると、「IGと普通の図表は何が違うのか?」という質問に対しては、「気持が入っているかどうかだ!」と帰ってきそうです。

 

「教たああぁぁぁぁい!」とか、「わかってくれええぇぇぇ!」と感情がほとばしっているときに、IGを使うのだと理解しました。

 

単純に結果だけを伝えるのであれば、図解で十分です。実際に、多くのプレゼンや論文で、実地調査、データ分析、アンケートなどなどの結果を簡単なExcelの図解で表現し、いくばくかの(ぼったくり)報酬を得ている事例はあります。もう少し進んで、作成した図解から問題点を把握し、改善を促すもの、提案をもちかけるものもあります。

しかし、この段階でも、実際のデータ(事実)に重きを置き、作成者の感情は(クライアントの意向とか、上司の意向で)排除されることがあります。

 

そんなとき、思いのたけを吐き出して、かつ、相手に自分の思いを理解してもらえるような表現技法が、IGです。

 

……ここまでして自己表現をしたい人は、いわゆるメンドウなタイプが多いのではないかと思います。そのような人こそ、人に理解してもらえ、かつ見栄えもいい(作成に非常に時間がかかる)IGの作成にのめりこむのでしょう。

自分がこの本をきっかけにのめりこみそうで怖いです。ブログでIGを公開し始めたら、生ぬるいまなざしで見ていてあげてください。