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暇な公認会計士が、監査や身近な会計、その他自由に意見を述べています。

月曜日に考える マルチディスプレイのメリット・デメリット

マルチディスプレイのススメ

PowerPointで報告書を作成するときに、画面をカチャカチャ切り替えるのを、とても非効率だと感じます。


「何か良い方法はないだろうか……?」
そう思いながら横にいる同僚を観察したところ、なぜか画面が2つ並んでいます。おかしいです。うちの会社ではノートパソコン1台しか支給されないはずです。同僚に聞いたところ、
 
「1画面じゃ狭いから、買ってきた」
 
So cool!早速わたしも購入しました。サイズも重さも色々あるのですが、同僚が使用していたのをなんとなく気に入ったので、同じもの(ASUS MB168B+)を購入しました。まだ使って2〜3日ですが、現状の感じたメリット・デメリットを3つずつかいておきます。マルチディスプレイで仕事をすることを考えている方は、ご参考にしてください。
 

メリット

 1 画面カチャカチャ切替数が減少!
     視線を移せば良いだけなので、体感的に画面切替数は3分の1です。
 
2 作業スピードアップ!
     当然作業スピードはあがります。無事報告書は作成できました。
 
3 注目の的!
     あなたの周りにマルチディスプレイヤーがいないのであれば、あなたは注目の的です。一躍ガジェットマスターの異名がつくでしょう。
 

デメリット

1 首を痛めた
     首を傾けて作業することに慣れていないせいか、初日に首を痛めました。
     翌日から画面の位置を左右で入れ替え&メインの編集対象を体の正面に持ってくることで改善しました。
 
2 場所をとる
     作業スペースが2倍に広がります。狭いオフィスや共用のデスクで作業している場合には、周りに迷惑をかけることになるのでご注意ください。
 
3 持ち運び、しまう場所に困る
     個人ごとにデスクが与えられているのであれば気にならないことですが、保管場所が狭いロッカーしかないとなると、致命的に困ります。サイズがそれなりであれば、持ち運ぶのも大変です。試しに、購入したディスプレイを今持ち歩いていますが、結構重いし、満員電車の辛さが増します。
 
いかがでしょうか。
私としては、メリット>デメリットのため、今後も使い続けようと思います。
 
マルチディスプレイの小技・裏技についてはまた今度。